ロード、時々キャンプ…いや、戯言の集まり

ロードバイクとか、キャンプとか色々なメモなり書いていきたいですね。

走力絶対足りない!

615ブルベ600です。

初山別…

山やん

 

懲りずに山岳?ブルベです。

初、600。

40時間が制限時間。

天気予報現段階(13日)では16日雨。

 

6時スタートなので、18時間で300km走れてればいい方と考える…

倍の36時間で600km…

仮眠2時間を考えて38〜9時間でゴールできれば良しとする!

 

14日の夕方の天気予報によりけりですが、初の600ブルベはどうなることやらー

トトロ300

15年も前…函館に行くと決意して、片道二泊三日で320km走ったのを最後に300という距離は走ったことがない。

 

前回の美唄200もpc3のアルテピアッツァ美唄でDNFしてしまった訳です。

大体150km

 

今回の300は風、寒さ、変速の不調で始まって終わった。

 

前半とにかく風が強い。向かい風がほとんど

ほぼ平坦路ではあったが向かい風のため速度も上がらず、単独走が多かった。

PC1に着き体力回復のためにとにかく食べる。

 

pc2までは前半アップダウンの多いストレートと後半は見通しの良すぎる田園地帯。またしても風に速度を落とされる。

 

通過チェック1のネコバスの停留所。

前半小さなアップダウンの連続から、高速道路を超えてからの峠!

かなり勾配があったような気がする。

その途中にヒョッコリ現れるネコバス。

そう、途中に…ネコバスで少し休憩してスタートしたらすぐに激坂…

登るしかないんじゃー!と登ってるあいだになんか違和感

 

リアの一速に入らない!?

なぜかニ速に落ちる…

しかし走らねば山の上に行けない

とにかく二速で走る。

なんとか登りきり、下る

 

速度乗ってる状態で距離を稼がねば

 

PC3までは距離が少ない。けど、思ったより時間がかかっていた。しかも先ほどの変速の不調がさらに6速、七速にも及ぶ

 Pc3でとにかく腹を満たす。ちょいとオーバーカロリーなぐらいに食べる。

 

Pc3から通過チェック2までは結構な距離と滝川市街を超えたらコンビニが無くなる。

滝川市街のコンビニで補給を万全にしておかねば…

 

滝川市街に着いて、最期のコンビニでは他の人たちも補給食なりを買っていた。

この辺りから暗くなりだしたので、ライトを点灯。

サイコンのバッテリー残量が怪しくなる。

 

そして寒い…ホッカイロを出す。そして、ホットコーヒーを飲むなどして暖をとる。

 

通過チェック2までの道のりは山。

ところどころ街灯がある程度でたまに真っ暗。これは苫小牧までの道の途中の街灯がない区間と似た環境。

ライト二つでなんとか遠方と手前を明るくしておく。

少し走ると前にお仲間が…コバンザメは嫌われるだろうけど…5メートルぐらい後方を走る。ライトは一個消す。プレッシャーを与えないように走る。が上りでは追いつくものの、下りは離される、平地でも離される…

追いかけっこ(永遠に追いつけない)なや要領で走る。

暗くなってからの分岐点…分かりづらくて、地図確認。その間に先に行かれてしまう。

しかしダムで合流。後ろからも二人くる。

三人はここで軽く飯を食べるみたいだ。

 

先に行きますと挨拶だけして走り出す。

もうここまで来たら当別の最後のpcまでノンストップやーと意気込んで走り出す。

ダメ…やっぱりダムで食べればよかった…走って20分ぐらい、腹減った…

一度止まってカステラを食べながら走り始める。

片手にカステラ…す、水分が欲しい…とにかく平らげてから飲む。カステラは止まって、しっかりと水分と食べよう…

 

とにかく何もないけど、街灯はところどころあるダムの周りの道路を後ろ来ないかなーとか思いながら走る。でも最後のpcまでは誰にも会わなかった。

 

最後のpc着。

寒さからあったかい物を食べる。そして、ひたすらホッカイロを握りしめる。6度ぐらいまで下がったみたい。後から聞いたけど。

 

ゴールまではもう知ってる道。なんか帰ってきたなという気持ち。でもまだ20km程ある。そして平地だけと思わせておいて、踏切、橋、丘橋とバラエティ豊かな道のり。市街地も通るため信号も多い。

薄野200の最後を思わせるような道のり。

とにかく踏切を越えて、橋を越えて、丘橋も超えた。あとは平坦。

ここで二人に抜かされる。

 

後からツイッターのフォロワーさんだったことに気付く。

 

疲れ果ててゴール。

変速もダメだし、寒さにも負けかけ、なおかつ走力は絶対足りてなかった…

今回疲れ果てていたのと実力が足りてないと思い、メダルは買わなかったが、次回しっかりと完走した時にはメダルをゲットしよう。

 

そして、遠足(ブルベ)は家に帰るまでだ!

さて、あと15km走ろうか…

511BRM300トトロ

一応メインのトレックエモンダが治った。

リアエンドは少し力をかけて、曲がりを修正。

チェーンは少しだけつぎはぎに近いけど…

 

300は初挑戦。

 

前回の記事にも書いた通り、今年は150ぐらいがいいとこで

200は超えれてない。

 

不安だ…

前半は結構国道沿いだから、ある程度大丈夫そう。

残り3分の2過ぎたあたりの峠道に入るあたりが不安。

 

その辺りで夕方というか、ライトが必要な時間帯になることだろう。

 

平成から令和に

428BRM美唄に参加。

2寺半ごろ突然の揺れに起こされる。

震度3弱

目が一気に冴える。

 

朝5時家を出る。スタート地点まで今回走って行く

スタート近くのコンビニでトイレに寄ったり、ホットドリンクを買い暖をとることに、寒くて、すでに手が固くなっていた。ホッカイロも使わねば…

 

6時半ブリーフィングして、注意事項を聞き、7時車検を澄ました順からスタート!

 

北区の百合が原公園そばの病院の駐車場からスタート。

はじめは集団走行。

市街地を抜けたあたりからばらけ始める。

 

市街地を抜けると、まず向かうのは海沿いの厚田浜益CP1へ

29kmぐらいしかないから、1時間ちょっとで着く。

ここにはスタッフがいて、通過時間を記入して貰うだけにした。

 

次のCP2は94km地点。まず山を越える。

そして当別市街を抜けて、新篠津へ。

新篠津を超えて直ぐに橋があり、そこで木片?を踏んで焦ったがパンクはしてないようだ…

 

周り畑の道をひたすらすすみ、上幌向を超えて、栗岡へ。

CP2は分かりづらかった…

途中道迷うかと思ったぐらい

そして、補給食切れ

 

CP2に着いて、おにぎりと野菜ジュース。ボトルに水を入れ、食べ終わったら即スタート。

 

走り始めて少しの丘で、変速ミス!

ホイールにも絡むぐらいリアディレーラーが曲がってしまう…

取り敢えず応急処置的に4速で固定しながら走る。

 

しかしこの先、本当に地獄でした。

アップダウンの連続。先に走ってる人が見えるけど、追いつけない。スピードが出ない。登りがきつい。常にかちゃかちゃなってる…

気合いとダンシングで走り続けた…

一気に体力を取られ、アップダウン地獄が終わり、平坦に…もう漕げない…

でも、回す。回すしかないのだ…

駅に行かなければ、輪行もできない。

 

そして、20年ぐらい前に一人暮らししていた美唄に!

通過チェックのアルテピアッツァ美唄まで走ることに、途中コメリとかホーマックもあったなーと

取り敢えずホーマックにて、リアディレーラー直せそうな工具を買う(無駄になったけど

そこから、また登りでヒィーヒィー言いながらなんとか登る!

 

アルテピアッツァ美唄で通過チェックの時間を記入してもらう。

サイクルスタンドがあったので、チェーンを切ったり、あれこれやってみる。

なんとか走れそうな状況にはなったので、走る。

数キロも行かずにやっぱりダメそう…

 

DNFだ…今年初ブルベ、平成最後のブルベを泣く泣くDNF

駅まで押して歩かないとなーってのと、一応親にも連絡入れておくかと思い連絡。

 

え!?美唄いるの?温泉いこうとしてた?

ラッキー!

 

親の車に自転車を押し込んで、そのまま温泉へ

なんとも言えない最後でしたが

 

合計135km走行。

CP1.2.通過チェック。

 

家に帰り、少し自転車を見てみると

プーリーが割れていた。中のベアリングもいかれて、チェーンが横に揺れていた。

リアエンドがねじれている。

リアホイールが触れまくってる…

ざっと見たところこんな感じでした…

 

BRM511のトトロは復活してればトレックで、復活してなければチネリで行くことになる。

 

チネリでは初の100超えというか、一気に飛び越えて300っていうことになりそうだ。

ナイトライド

今回の目的地は苫小牧。

札幌中心部からスタートし、ひたすら国道36号を走るように組んだ。

片道おおよそ65km。

 

走り始めは街の中なので、街灯もあり快適に走れる

後ろからくる車に注意しながら上野幌あたりまでは余裕。

そこから街灯があまり無い区間に差し掛かる。

恵庭まではあまり無いけど、まだ街灯が見える範囲にあり、その間の路面を照らすのはフロントライトのみ。ここから友人の前を走る。

 

恵庭のすき家で軽食を取り、走り始める。

 

恵庭から先が地獄?の始まりだった

街灯がない。新千歳空港あたりはまだあったが、他はない。そして砂利や石ころの多いこと。これが昼間なら少しは見えていただろうが、たまにある釘も曲者…

パンクはしなかったものの、何度か金属片を踏んだと思われる。

 

そして、寒さにもやられ始めた。手がこれでもかと冷たくなる。手袋をにぎにぎして誤魔化していたが、無理だ。ホッカイロ購入。苫小牧手前15km…

 

そして朝日を見ながら苫小牧フェリーターミナル到着。ベンチに座り、休憩。

帰りは輪行するかとなったため、準備。

だらだらとやっていたのが悪い…バス行ってしまったやん…タクシーも行ってしまってる…

次のバスは!?

さ、三時間だと!

 

待てないのでタクシー乗った…ここで、組み立て直すということは頭に浮かばなかった…

タクシーで駅横にあるバスターミナル着。

自分が見ていたのが道南バスのサイト。1時間に一本か…と思っていたら、中央バスも1時間に一本ある。つまるところ30分ごとに交互にあるらしい。

 

バスでは爆睡をして、起きたら降りると決めていた停留所だったから、慌てた。

 

停留所から友人宅まで走り、無事完走…

 

寒さ対策バッチリしておかないとダメですね